あいつらは
僕にとって自慢です。
有象無象の集団からメジャーに駆け上がり
長くトップを張ってきた、まさか。俺らの仲間がそんな所に行くなんて
「俺な、あいつら知ってるねん」
そう言える喜びを味合わせてくれた偉大な仲間です。
まあ、彼らからとれば
些細な通過点なのですが。
その、通過点に係わった僕には
僕が突き破れない壁を突破し
多くの人に、笑いを提供できる立場に立てた彼らをTVで見るたびに
本当に誇らしく(多少の嫉妬も交えながら)
思ってました。
まさか、こんな事に……
まあ、でも、思い返せば
奴は油断の多い奴でした
一緒にやってた頃、散々嘘つかれました
でも、それは、奴の相棒も同じです
そして自分も
稽古に遅れる時
稽古を休む時
約束破った時
自分の身を守る(そんな大げさな事ではないですが)
小さな保身のために、僕も散々嘘をつきました
今もついてます
今日の見てて
変わってないなって思いました。
嘘つく君はすぐ解る
もう、嘘ついてますって
漫画だったら顔に文字が浮かんでる
それ程、嘘つくの下手だから
今日は
ああ、素直に反省してるな、と
辛かったんだなって
この先
厳しい世界でずっと頑張ってきて
多くの人とかかわってきたから
君の本質を知ってる人で助け舟出してくれる人は
きっとたくさんいると思うから
だから、僕が心配しなくても、
たぶん大丈夫だろうと思っています。
その人たちの力を借りて
君自身が、色々考えて
皆が納得いくような答えを生き様を示して
いつかまた、多くの人を喜ばせる場所に戻ってくれると
僕は信じています。
でも、もし、何かの歯車が違えて
もし、行き場所なくして、表現活動する場所探して、
困ったら
何時でも戻っておいで
金にはならないけど
人に笑顔を届けられる活動は細々続けてるからさ
試行錯誤しながら、どう生きていこうか
そう考えてたあの頃にみたいにさ
見ず知らずの人を喜ばせたい
その気持ちはあの時から全く変わってないから
いつでも、戻っておいで
posted by tanaka98 at 11:03| 東京 🌁|
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成田山三樹夫こと田畑さん
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